2015年度関東大学男子1部リーグ
先の土日で東京方面へ飛んだ。当初は、着いたら男子の2部か女子の1部を見よう…などと思ってはいたのだが、土曜日に少々遠出したので、結局土(の半分)日とも男子1部のみの観戦ということにした。
メモをこまめに取っていたわけでなかったし、年度が替わったばかりで背番号もメンバーもかなり入れ替わってしまっていたので、ほぼ選手の名前を追うのは諦めて、印象ばかりを積み重ねつつ見ていた感。
しゃしんはこちらにまとめた。→Univ2015Spring|春季大学リーグ | Flickr
おおおお、と前のめりになって見ていたのは、順大、法政、筑波あたり。東海とか明治とかは、あまりちゃんと追えなかった。
先ほど挙げた大学にはそれぞれこちらで高校の折に見ていたひとがいるのだが、それぞれにあたらしい境地を開きつつあるのが嬉しくて。また、次、どこかのタイミングで、その続きをしっかり見たいなぁと思った次第だったのだった。そして、見られなかった向きも、次にどこかのタイミングで見られたらいいなぁなどと…。
そしてなんと言ってもこの週の最終、早稲田-国士舘の盛り上がりがすごかった。国士舘は応援がすごい…のは今に始まったことではない(といいつつ、背番号が70番台までというのは、例年に較べても多めではある)が、ことし迫ってきたのは、応援団席のほとんどがユニフォーム姿であったことだった。それこそ、わたしが大学バレーを見始めた頃は、他の大学(たとえば東海とか)もユニフォーム姿でスタンドからの応援、が定番だった気がするのだが、いつからか、ユニフォームではなくなっていたので、スタンドからユニフォームでの応援ってNGになったのだろうかと思っていたくらいなのだった。そして、背番号が巨大な1年生(入って時がたっていなかっただろうに)を含めて一糸乱れぬ応援パワーがあった。土曜日にはすっかり「こーーーーーじま」が頭に残ったと思ったが、あっリベロはノジマなのか、でんきやさんー(違
中央はちゃんと人間らしいところを残しつつ何かを保った。土曜に対戦した国士舘も、日曜に対戦した筑波も、セットポイントはべつにして、しっかりと戦いを仕掛けておもしろい試合を展開していた。これからメンバーがいろいろ動いたりしたときに、どう作用するのか。それは気に掛かる。
この週末からはいよいよ地元でリーグが始まるので、関東の観戦はここまで。各チーム人の出入りはあるところで、それを上手く乗り切って、怪我なく…密やかに願っているのである。おもしろそうな便りはid:canaさんのところあたりで拝読することとする。