/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2014/15 V・チャレンジリーグ@桜 1日目

チームによっては9試合目だったり7試合目だったりする。桜にいないチームは日・月(振替休日)で試合(おやすみも)予定。年内終了時点での状況はこちら→Vリーグ、2014年の日程を終了 - /ja あやつる YmrDhalmel

しゃしんとか日曜の件は月曜に…かなぁ。

大分三好ヴァイセアドラー(26) 3-2 富士通カワサキレッドスピリッツ(23)

20-25 31-33 28-26 25-19 15-13
F)14岩井 19松野(4S途中-:5横田) 1中川 3田中 10岡村 16S新 L12芳賀
M)8石垣 15田中(2S:5橋本) 14オンテレ 4池田(4S途中-:19辻口泰) 6高橋(4S-:5橋本) 2S木場田(2S途中-:10山田) L11辻口智
富士通が2セット先取したところで到着。総力戦。大分三好が粘り勝った感。

埼玉アザレア(13) 3-0 兵庫デルフィーノ(5)

25-17 25-17 25-13
D)1井上優 2白川佑 9竹永 4川合 8S今村 10奥長 L14田渕
A)14S堀川 16林 8中津 17茂木 7笠原 15石田 L12高橋
クラブチーム同士の対戦であり、ある程度競るのかと思ったのが案外一方的な埼玉ペースになった。兵庫はスタートから第1セット9竹永→5和田(デビュー戦)、第2セット途中からセッターを今村から20白川雅。第3セットは和田をオポジットに配し、WSに竹永を戻した。
一方の埼玉は坂戸ホームゲームで見たとき(まだテクスト書いてないが)とはかなり異なる布陣。キャプテンマークをつけていたOP茂木、それからS堀川、WS林、MB石田、L高橋は大東文化の学生(石田は前主将)、WS笠原*1国士舘。MB中津は仙台大で現大分三好の細川と同期。ということで、おそらくほとんど前に見たメンバーと重なっていなかったかも。サーブがかなりえぐいところに入っていて、かなり兵庫を圧倒した感。学生が多いので終盤がどうかは未知数だが、見ているのがたのしい感。

つくばユナイテッドSun GAIA(15) 3-1 トヨタ自動車サンホークス(13)

25-22 18-25 28-26 25-23
To)7S東野 3浅川 5森本 6徳尾 2渕江 9大保 L11福島
Ts)←4丸山 19浜田 10五十嵐 3奥村 2浜崎(2S途中-:23南) 6瀧澤 L22吉野/17平尾
つくばは第2セット途中にセッターをチェンジし、第3セット以降のローテーションでは南と浜田が入れ替わった(これは以前にもあったパターン)。きょう見て「およ?」だったのは、リベロが2枚での運用であったことと、WSのローテーション前後が入れ替わっていたことだ。実はサンガイアの公式戦では初めてだったんだなぁ。平尾リベロ。ラリーの中では非常に機転が利いて回った感があった。試合出場機会こそなかったが、筑波4年の山川、宮内がこの日からベンチ入りし、チームをよく盛り上げていた。あたらしい線がつながる感。
おそらく、この試合は、フラットな気持ちで見ていたら力強いサーブとブロックと粘り強いラリーがたのしかったのだろうと思う。応援モードで見ているとなんとも気が気でない試合であった。ほんとうにトヨタ自動車はおもしろい存在になってきた。日曜日に(試合がないから)見られないのが残念だ。インタビューで丸山が「(トヨタには)高校の後輩が3人いて、みんなうざかったんですが(笑)」という一幕があり、なるほど、大村工業がすげぇと総括してもいいのかもしれない試合、でもあったかと、あらためて。前後して、春高準決勝で大村工業が決勝進出したというしらせも届いた。東福岡との決勝戦のゆくえも気になるが、日曜もけっこう同時進行。

*1:背番号が7なのですぐ憶えた