NBL2014/15：レバンガ北海道-つくばロボッツ＠きたえーる

おそらく本年の（いろいろ込みで）観戦納め。今季、プレシーズンマッチを含めて3回の観戦がすべてつくば戦であるということは、偶然だともいえるし、偶然ではないともいえる。

レバンガはこの金土に月寒で試合をして、中2日でのきたえーる。土曜日行こうかと思いつつ行けず、きょうもちょっと体調が怪しげだったので前売りは買っていなかったのだが、やっぱりキニナルので、と、ティップオフ30分前に現地に向かった。

試合はかなり一方的なレバンガペース。ロボッツは攻めようとするのだが、なかなか攻めきれず、25秒経過時の気の抜けた「ふぉー」という笛（ブザー？）の音をかなり聞いた希ガス。レバンガは100点行くのかなと思ったが、終盤ちょと甘いところもあったようで…。おそろしくスリーポイントが決まっていた時間帯があったんだよなぁ。気持ちええくらいに。

でもいろいろ見られてよかったし。千歳で見られなかったひとが見られたのも、非常に嬉しいことであった。

ロボッツ、前に見たときからメンバーが（ほとんど）入れ替わったが、それぞれの必死の念が更に伝わってきてて、密やかに応援したいと思った次第であった。

試合終了後、スタンドの一角でファンミーティングがおこなわれた。ファンミーティング、12月初旬（わたしが同じ場所で櫻田記念を見ていたときだ）苫小牧での試合のあとにおこなわれていて、それに続くものであるというのは聞いていたが、どんな感じの場なのかがよくわからなくて、なんとなく気になってその場所に留まっていた。ミーティング、とはいうものの、運営側からの説明と、質疑応答がにさん、という感じであった。具体的な意見収集はメールとか電話とかSNSとか、ステージを変えてということになるんだろうなと。

たぶんそういうところに集う方々（自分はさておき）にとっては、バスケットボールを観戦に体育館へ行く、というのは日常なんだろうし、そういう日常を持つ方は割と多いのだろうが（だから観客動員はそこそこあるんだろうが）、そこから横に展開していくのが難しいんだろうな、というのは…ある。ファンミーティング開始を待つ間に、どこかしらか聞こえた「バレーボールみたいに、地上波で試合が見られる機会は無いのだろうか、的なアプローチは…」というのを、ちょと耳がくすぐったくなりつつ、聞いたわけだが。