/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2014全日本インカレ男子最終日を前にして

覚え書き。

なんでかわからんが(わかっているくせに)、わたしの中で、大学カテゴリそれ自体を、気楽に見ていられない性分がどこかにあり続けているようなのである。ファンなのだけど、どこか、ファン、という目線では無いナニカが働いているのかもわからない。
そんな中、11月末にV・チャレンジ見に行って帰ってきて、翌日から全カレ、という状況で、頭の中のカレンダーがいっこうに12月にならない、という不具合(仕様?)が発動していて、かなり時間差で「どっこいしょ」と腰を上げた感じになっていた。そのことを、なんというか自分自身苦々しく思っていた。エンジンはかからないのに、B方式だから展開はやけに早くて、これまでたいへんお世話になったり思いを乗せていたりしたチームが、気がつくとほとんどその試合を終えてしまっていて、なんというか締まらない感じになってしまっていた。

木曜にはベスト4が決まっていて、金曜に準決勝。決勝に進出するのは、中央大学-日本体育大学、ということになった。その前の3位決定戦が明治大学-名城大学。東海札幌が2回戦で対戦した頃には、ここまで、というのを想像していなかった名城を、てれびで見られるらしいということには、ちょとどきどきしている。トウカイ学連勢ベスト4が初めてというのは意外な感があった。あの2008の中京が、あと一歩、だったんだよなぁと。そのときの相手が中央だった、んだよなぁと。どきどきしながら戦況*1を聞いていたんだなと。

中央はやっぱり石川がいてー、というあたりでの注目も、その上乗せも、少なからずあるのだろうと想像する。全カレは4年生の(ための)大会だとは何度も何度も言われたことばで、そこにくるとぴきっとならなくもない、てのはあるのかもしれない(奥歯にいろいろ挟まっている。何せ自分も春の1回しか見てないしだ)。ただ、それはそれとして、なかなか突破出来なかったもろもろを越えて、決勝に進んできたということへの感慨は、やっぱりある。日体も「そこまで進むけど、惜しくも…」を積み重ねすぎている。今回、いったい、どういうことになるのだろう。そう思うと、どきどきしてくる。

20140921|Chuo-Waseda
[おまつりを、もういちどだけ]

そういえば。書く書くと言っててまだ書いていなかった、わたくしの「年刊バレーボール」投票内訳。

  • OP→木村(法政)
  • WS→専田(早稲田)
  • MB→高橋健太郎(筑波)
  • S→樫原(学芸)
  • Li→山本(日体)

来年もどこかで見に行きたい、そういうモチベーションを繋げつつ、ちょと、来年以降のスタンスが変わるのかもしれないと思いつつ(既に、ことしの時点で、変わりつつある…ような気がするし)。

*1:せんきょうと打って変換したら、1発目に釧教と出てきたことを、或るくらすたにお伝えしておく