一途とか選択と集中とか
なにがどうあるべき、という話ではなく、シーズンという年度の切り替えにあたり、ごくごく個人的なスタンスについて、最近何かと思いを巡らせている。
見たい試合、見たいチーム、見たい選手にターゲットを定めて、せめてそっちの方向では後悔がないようにしたいと思う気持ちと、気になる気になる気になるものを見たいという気持ちと、いろいろないまぜになっている。後者については、気になるからふらっと行ってみよう、というところでおこなわれないもののほうが多い。行ったらそれはそれでたのしいものになるってのはわかるのだが、そろそろ無邪気にリソースを注ぎきれなくもなってきている。主に体力的な意味で。
後悔がないように、ということばに補足するが、自分にとって、5月3日を、そして6月7日をこちらで過ごすことに何らそういうものはない。これから、もっともっと、微妙かつ繊細に、いろんなことを選んだり選ばなかったりしながら、過ごしていくんだろうな、ということは、しみじみと考えている。
ただひとつ、「気になるから行ってみよう」の結果、現状に至っているということは、記憶のどこかにすぽっと残っていくんだろうなぁ。えぇ。2月のカピオ。
以上。ちょっと長めのメモ書き。