/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

黒鷲非おるすばんにっき2014(1)

ことしも開幕おめでとうございます。本日と明日は非おるすばんにっきです。いつ更新するのかわからないけれど。

試合予定

男子
A
[B2]ジェイテクト3-0日体大 [B4]パナソニック3-1つくば
B
[A2]FC東京3-0警視庁 [A4]堺3-0近畿大
C
[B1]サントリー3-0早稲田大 [B3]JT3-0星城高
D
[A1]豊田合成3-0大分三好 [A3]東レ3-0順天堂大
女子
A
[C2]デンソー3-0鹿屋体育大 [C4]東レ3-0九州文化学園
B
[D2]パイオニア3-0青山学院大 [D4]岡山3-0KUROBE
C
[C1]JT3-1上尾 [C3]トヨタ車体3-0東京女子体大
D
[D1]日立3-0PFU [D3]NEC3-0東九州龍谷

男女とも終了時刻は18時頃。

めもらん

めもというか…とにかく見る前に撮っていた。こんなん初めてである。たぶん。
座った席のまん前が記者席で、フラットな状態で貴社の記者が…じゃなかった各社の記者がいれかわりたちかわり現れる場所だった。殊に第1試合は撮っても誰かの何かが入る、という状態ではあった。
というわけで、なんとなく撮った試合からピックアップして載せてしまう。ふりっかーは…連休中に起こせるかどうか。なので、それとは別に。

サントリーサンバーズ 3-0 早稲田大学

[:W200]
開会式では優勝杯返還の大役をも務めた星谷。

豊田合成トレフェルサ 3-0 大分三好ヴァイセアドラー

[:W200]
ちらりちらりと隣から見てたのだが…見てたのだが…初めて見た#19辻口泰地。セッターは終盤#12安田に代わってた。

JTマーヴェラス 3-1 上尾メディックス

[:W200]
スタンドでちらとだけ見ていた。チャレンジマッチで見て以来いろいろ気になる。「チャレンジマッチ以来での対戦」って、けっこうあるわけで。

ジェイテクトSTINGS 3-0 日本体育大学

[:W200]
本年の日体初見。バランスはこれから、なのだろうか。ジェイテクトが普通に堂々としたぷれみあちーむのぐるーぷせんのたたかいかたっぽかった。しろうさんはベンチの外にいた。

FC東京 3-0 警視庁フォートファイターズ

[:W200]
そういえば東京さんのあたらしい深川体育館のこけら落としがこのカードだった〜とかいつの話だ。警視庁は割とずっとMB平林が出てた。東京はいろいろ。

JTサンダーズ 3-0 星城高校

[:W200]
星城がみずみずしかった。あまりちゃんと追えなかったけど(前席埋まってたし)。
ところでこの試合はJT久原リベロでフル出場(たぶん)。先の試合のサントリーでは(たぶん出てなかったけど)鶴田がリベロユニフォームを着ていた。ここらあたりはいろいろと物思うところがある。

パナソニックパンサーズ 3-1 つくばユナイテッドSun GAIA

メモ取れているのがこの試合だけという。
25-14 25-20 23-25 18-25
T)10五十嵐 1菊池 18加藤 23南(3S途中-:16柳川) 3奥村 2浜崎 L22吉野
P)15福澤(3S:8川村→4S:10谷村) 3山添 1清水 18ダンテ(2S-:5渡邉) 6白澤 2深津(3Sのみ:16大竹) L17永野/7山本
この日のつくばは丸山不在で五十嵐にキャプテンマーク。いつもの丸山のところに菊池(フルで見るのはいつ以来だろう)が入り、チャレンジ最終週刈谷での負傷の影響で、瀧澤はベンチにいたものの出場せず、そこに南、という布陣。
第1セットは点差こそ一方的だったが、いろいろと組み立てていこうという感じが見て取れた。菊池決まったー!と叫んでいたのがついーとに残っていた。
つくばは4月下旬に何回か練習を公開していたのだが、それを見に行った方に伺っていた「いろいろな課題の克服」について、チャレンジリーグで見たときからじわじわと実を結びつつあるのを感じて、胸が熱くなった。それが形になったのが第3セットだった。立ち上がりはパナソニックが一方的にリードを拡げていったが、10点前後でじわじわとつくばが追い上げる。南→柳川の交代が効果的だった。柳川は2月につくばに登録された選手で、チャレンジリーグ終了後は学業等の都合でチームと離れていた。という状況であるゆえ、チャレンジリーグ同様にリリーフサーバーなどで出るのかなと思っていて、実際第1セットはそうだったのだが、ここで思い切って交代カードを切ったんだなぁ、と。ポジション的にはWSの位置だったが、センターでブロックに入ったり、クイック打ったり、いろいろとフレキシブルなことになっていた。
終盤まで競り合っての19-19でサーバーは加藤。ネットに当たってぽとんと落ちるサーブが決まり、パナソニックがたまらずタイムアウトを取った直後、連続してもう一本サーブを決めた。その後、加藤の、いぶし銀というか、老獪というか、いや、バレーって楽しいですよというのを全身で表すような攻撃が立て続けに決まった。
[:W200]
第4セットも見せ場はあって、たのしく追っていた。ビハインドは負っていたが、その中でも出し切れていた感はあった。試合が終わってから、ちょと天を仰ぎつつ、目を開いて大きく深呼吸。たのしかった。