/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

今週のまとめおよび久々のカピオへ

今週末は休みを確保できそうだ、ということで、早めに諸々をおさえてカピオに向かうことにしていた。その週末に狙い済ましたように関東は大雪、とか、普段出発する側の雪が怖いから遠出は賭けだし…と思っている状況下で皮肉なめぐり合わせになってしまっている。明日帰れればいいや〜

という現況にあるが、ウィークデイには突然の全日本男子監督交代のニュースに、何をどう考えればええのだ…というもやもやぐちゃぐちゃとした気持ちをもてあましていた。思うところは多岐にわたるのだが、何にせよ一番堪えたのは、国内リーグ戦真っ只中のこの時期に、すべてを水面下で進めたうえで、そうとしかなりようがないという状況になってから発表する、というその状況そのものに対してであった。監督の力量とか技量とかチームや選手やその他との相性とか、そういうことには議論の余地があるにせよ、これじゃどうにもならない。残念ではあるが、今となってはすべてが後出しに過ぎない。

グラチャンの前にはちょっとだけたのしみにしていたのだ、長年全日本に対してなんというか3回くらい捻ったスタンスで立っていた自分が、珍しく普通にたのしみにしていた。あのわずかな時間はいったいなんだったんだろうか。

そして、既定路線なんだろうか。

なんだかもどかしい。以前のようにがーーーーーーっと熱量をもって立ち向かう気力のない自分に対しても、非常にもどかしい。

あのバレーと今ここにあるバレーは一本道の上だ。

と思うと、わざわざ時間とお金とリスクを取りつつバレーボール会場に向かう自らが滑稽に思えたりして、飛行機の待合室で何度か「かえろかなーー」と思った。もう暫くバレーのために飛行機に乗ることはやめたほうがいいのかもしれないとも思った。目の前のものが楽しくても、何かもやがかかってしまうとつまらない。

…そういうタイミングで生の観戦が入ることで、また興味がつながるのかもしれないが。それは、久々のカピオに包まれながら今日明日の試合を見て、それ次第なのかもしれない。

そう。カピオに行くのはあの2010年の東西インカレ以来なのだった。楽しみにしていた2010/11のV・チャレンジリーグでの開催が中止になってしまい、それ以来、わたしも関東を離れ、カピオ開催のないシーズンもあり…と。こんなに間が開くとは思わなかった。TX某駅のコンビニがファミリーマートになっていて、「え、ふぁみま?」と思ったが、そういえばかつてのam/pmだった。am/pmなくなったの何年前よ。と。
初めて浅野兄弟@愛知大を見たのも、このときだったんだなぁ。

さて出かける準備をするか。