/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学秋季1部第1週

見た試合に関して、まとめての覚え書き。見てないほうの試合については、なかなか把握しづらい状況だったわけで。
しゃしんはこちらのようです。→Univ2013Autumn|秋季大学リーグ | Flickr

9/7(土)

中央大学 3-2 東海大学

27-25 25-20 23-25 23-25 15-7
T)1鶴田 22栗山 32佐々木 36松林(2S途中-:31久原) 3池田 35椿 L41井上
C)1新井 10井澤 9江頭 25井上 2傳田 7石井 L28伊賀
駆けつけて開会式を見てすぐの試合がこのカードというのは、なんというか…慣れない。更に書くと、唐突にこの2チームの(この2チームに限らないのだが)春の順位を問われても、ちゃんと把握できていないことに気がつく。プログラムを見ながら爪部分を探しながらうろちょろ。はい。春は中央が5位で東海が8位でした。はい。
東海がとにかく背番号大きくて驚いた。見ていてじわじわと吸い込まれていった。とはいえ、中央が2セットアップしてからの2セット、様式美と言ってしまうとどーにもならんがな。「そのまま終わらないのがこの対戦」というフォーマットにがっちり嵌ってしまったのだが、さいごは中央がなんとか駆け抜けた。石井セッターだとファーストタッチの多さに相まってリベロ伊賀のジャンプセットも多々見られてかなりドキドキしただ。撮れなかったが。えがちゃんいがちゃん。10回声に出して読みませう。だんだんなんだか頭がじわんじわんしてキャプテンに引っ張ってってもらえます。

慶應義塾大学 3-1 順天堂大学

29-31 26-24 25-18 25-23
K)1岡田 15丸谷 6星谷 9柳田 12野口 8稲田 L16野瀬
J)24浅野*1 2細中(3Sのみ:3伏見) 15柳田 22堤 12廣瀬 1藤井 L20館石
「目を離すとわからなくなる順大」入りましたー。前の試合の余韻のち体育館内迷子(たぶん別記事で後述)のち晴れ…でスタメンをメモしそびれたら、サーブ回ってくる頃に既に交代カードが発動されていた。あさのさのあさの。なんというか、前のあさのさのではなく、ポジションは異なるがまーかい→しゅんすけ→まーかい(2008全カレ途中まで)の交代フォーマットを想起させられた。セットのさわりに交代して、後半に戻る。ただ、セットを経るたびに、その感覚が徐々に短くなっていったような気がするのは…いろいろ、むずかしいことがあったのかなぁ。
リベロの布陣も変わっていて、リベロとしてベンチに入っていたのは#20館石と#31松崎*2だったが出ていたのは館石のみで、それとは別に、確か東日本ではリベロだった#21山崎と#25小芝がレシーバーとして待機。それぞれMBのリリーフサーバーとして出てそのまま後衛ローテに入り、リベロは後衛WSと代わるというスタイルを取っていた。レシーバー1枚であればそこそこいろいろなところで見かけるが、WSどちらにも、というのは珍しいかも。一度、交代2枚目が認められず、山崎がそのまま前衛に残っちゃったときがあって、ついつい「打てー」と叫んでしまったのは置いておく。
順大に翻弄されていたが翻弄されたのは順大だけではなかった。セット終盤に慶應が岡田のところにワンポイント(ほんとに1ローテ限定で)で#17佐藤を起用するのがすげーと思った。中盤くらいまでは、見るほうのテンションが上がりっぱなしの試合だった。お腹がすいたってのもある。えっ。

日本体育大学 3-0 駒澤大学

25-20 25-15 25-19
K)25佐々木 31大野 28柴田 4小田嶋 9愛甲 1羽原 L15鈴木/29松下
N)1渡辺 9田井中 20山田 31峯村 19小宮 16田尻 L34山本
駒澤を見るのをたのしみにしていた。中でもセッターになったと聞いたけど、いちどもそれを見たことがなかった羽原主将を。そして、この対戦、同学年の白樺セッター対決*3になるのかとどきどきしていた。しかし、日体のセッター#2中村は…あれ、ベンチにもいなかった。どうも負傷してた風情…*4
日体が全体的につよかったのだが駒澤はなんだかわくわくさせた。点差の話じゃなかった。序盤かつ初物(に近い)というのはあるのかもしれないが、今回特に長ーいリーグ戦、どういうことになるのか、気になる。実は前の試合の観戦中、アップエリア(コート後方)から試合の応援席を上回る賑やかな声が聞こえていて、その大半はホーム日体と思っていたのだが、実は駒澤の盛り上がりがかなりのものであったと…試合が始まる段になって気がついた。

9/8(日)

専修大学 3-0 東京学芸大学

25-17 25-16 25-18
S)18川波 1長友 13高橋 12藤中 8山本 4板宮 L23池田
G)5加藤 16植竹 10井上 15柳澤 9堀込 1大和田 L17園田
もうひとつのコートが早慶戦であった。どちらを見ようかと迷ったが、暫く学芸をちゃんと見ていないことに気がついて、こちらを見ることにした。こちら側の客席*5に座ったときには、ブロックに監督しかいなかった。
試合自体は専修が一方的ではあったのだが、学芸がサーブで積極的に攻めようとしてきたことはとてもよく伝わってきた。大和田主将がセッターだった。こちらも転向組か。

明治大学 3-2 駒澤大学

23-25 21-25 25-18 25-21 15-11
K)25佐々木 31大野 28柴田 4小田嶋 9愛甲 1羽原 L15鈴木/29松下
M)12有田 1大塚 3鎌田 2新 10杉本 5佐藤 L22瀧野/14中村
駒澤が2セット連取した後、立て直した明治が逆転して勝った、という試合であった。試合後「第3セットから何かが変わった」と悔しがる駒澤OBを見かけた。昇格したてのチームには、えてして昇格したてにこういうチャンスが巡ってくるものなのだが、勝ちきるのは難しいなぁと。あとあとになって、この2セットが効いてくるのか、どうなのか。
明治は第4セットに仕掛けた2つのメンバーチェンジがかなり強烈に効いた。佐藤→#19原(プログラムにはセッターと書いてあったが)、有田→#11竹内。更にファイナルセットにローテーションを動かし、大塚がオポジットに…というかツーセッターみたいになった。

日本体育大学 3-0 国際武道大学

N)1渡辺 9田井中 20山田 31峯村 19小宮 16田尻 L34山本/6大内
B)22山口 7南 2三浦 1王 19桝谷 29小野 L17新井
スタメンメモしただけー。日体は途中どこかでリベロふたり使っていたなぁ。そして今回あまりちゃんと見られていないのだが、武大がすっかりわからなくなってしまっている。とりあえず身長180ってこたぁないと思ってる。

筑波大学 3-1 中央大学

26-24 20-25 25-23 25-20
T)1久原 7田城 16宮下 14篠村 18兒玉 2前田 L10竹澤
C)1新井 10井澤 9江頭 25井上 2傳田 7石井 L28伊賀/4森
第3セットまで見たところでタイムアップ。中央はリベロがスタートから伊賀だったが、前日と較べて若干精彩を欠き、第2セットで森にスイッチ(久々に見た)、第4セットの頭では戻っていたが…。当方が帰ってからセッターも#21関田にスイッチしたと聞いたが、はてさて。
筑波は非常に勢いがよかった。躍動していた。躍動しすぎていてカメラが追いつかなかった。フルセットまでいけるかなー、どうかなー、と思ったら、そこまでは至らなかった。第1セットをどちらが取るか、が大きかったのかもしれない。

*1:サーブ打つ前に5佐野

*2:ってさぁならしののまつざきににたまつざきだよなー。いまごろきがつくなよもー。おもいすごしかもしれないけどさー

*3:もっとも、その頃はアタッカーだったわけだが

*4:さらに、秋から見ていない、地元のエースのことを思って遠い目になったとか

*5:イタバリギャラリーピカピカジャーン…腰というか背中というか筋肉痛でしたす