選手権最終日
この時期にある選手権を見るのはことしが初めてだった。
なんだか昨日見た試合に凄まじく興奮したがなんとか眠れて、起きたらいても立ってもいられなくなって「ちょっと」早めに家を出たつもりが、まだコートも設営完了していない時間帯に野幌に着いてしまったというこの人間にしては珍しい状況に相成った。蒸し暑かった。そして、男女準決勝でフルセットの熱戦があった。
実は女子の決勝までは見られなかった。つまり閉会式の時間にもいなかった。個人賞などはほんのりと伺った。嬉しくてたまらない。続きは、学連からの発表を心待ちにすることにする。
昨日のことも今日のこともまた追ってちゃんと書きたいことがいっぱいあるのだが、まずはとうきょうにいけるように準備を進めるとする。（しゃしんはおそらく明日か明後日）
男子準決勝決勝のみさしあたり。準決勝は2コート同時進行で、奥の試合は殆ど見られなかった。
→しゃしんはこちら（あまりないですが）2013北海道大学選手権 | Flickr
準決勝
札幌大学 3-2 北海学園大学
17-25 27-29 25-17 25-23 15-10
札大)6小野寺 4松田 1出崎 5池田 10トイード 17大江 L9岩渕/8小山内
学園)2曽泉 6土持 7武田 13鈴木 10和田 1坂本 L9塩越
書こうと思えば思うほど頭が真っ白けになる。
勿体ないとか勝ちたかったとか何かが足りなかったとかじゃなくて。
中盤以降はほんとに双方のがっぷりなるぶつかりあいだったと思う。両方のキャプテンがコートを離れるほどの壮絶な消耗戦*1。ただ、せっかくだから、そのもう一歩先の景色が見たかった。
コート上で泣き崩れる選手を見ながら、暫く茫然と立ちつくした。もらい泣きするでもなく。
またあとでもうちょっと書く。きっときっとたぶん。
決勝
東海大学札幌校舎 3-0 札幌大学
25-13 25-16 25-22
札大)6小野寺 4松田 2石井 1出崎 10トイード 17大江 L9岩渕/8小山内
東海)11横山 9一刀 7笠原 3河西 20山本 15奥田 L6徳本/27藤村
女子準決勝の1試合（それもフルセットだった側のCコート）がフルセットになった。フルセットを受けての開始だったからもともと試合開始は遅かったのだが、それでも隣のコートの準決勝が終わる頃にまだ第1セットが終わったところだった。女子の決勝は岩教-道都というカードになっていた。そこからの特設準備→開始だったので、けっこう時間がおしていた。
かなり一方的な展開になってしまってはいた。準決勝の時から札大に少々ミスがぁ…という展開があって、そこを東海ががしがしついてブレイクを重ねて先に行った、ということである。
うーむ…きょうも「あまりちゃんと書いてない日」になっちゃってるなぁ。胸には、はちきれんばかりにこみあげるものがいろいろあるのだが。
*1:見ている側も…ペンとメモが手にくっつきまくった…
