/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

外は白い冬

12月になってしまった。師走だ。師走だけど、わしゃてんてーではないので走らない。

きょうはちょっとまとまらなくなってきた髪を切ってから「全カレ前最後の体育館練習」を見に行った。昼頃に乗った地下鉄で、既に夕方の嵐コンサート(昨日から札幌ドームで開催)に際しての地下鉄混雑予測アナウンスがなされていた。凄いらしいすからのぉ。

割と淡々と*1普通に見ていたのだが、練習が終わって、えらく寒い外に出て、買い物をしてから家に帰って、それから、J1最終節の降格残留まわりの試合中継を見ていたのだが…なんだか急にじわじわしみじみ…ときて、カラダが動かなくなってしまったのである。

急に寂しうなってまうての…

去年、こちらに戻って、秋のリーグを見に行ったときのことを書いた。新札幌から北翔に向かうバスの中で、「今週で最後か…」とつぶやいていただれかのことを。そして、ことし、今、気がついた。そのときは単に「大学シーンでこのシーズンにあること」として認識していたに過ぎなかったということを。

まがりなりにも、自分がこちらの大学バレーと1シーズン向かい合ったんだな。がっちり見たんだな。
そう気がついた。
そして、こちらでバレーボールと向き合っている方々に、自分はいろいろと支えていただいてるんだなということに、改めて気がついた(昨日とても嬉しいお話をいただいた。ありがとうございます)。

バレーボールを見る者なのだが、何故かサッカーシーズンの終わり際とのシンパシーを感じるのは、自分の中でのカレンダーが年末に区切りが来るように出来ているということのあらわれなのかな、そんな気がしてきた。

練習を見に行って、帰った頃にはまだ降り出していなかった雪が、その後激しく降り始め、あっという間に辺りが真っ白になった。それでいいのだ。それで…

来週のことは、真っ白な景色を見ながら風の便りで聞くことになるのだろうが、どうかみなさま、ご武運を。
☆F[反りすぎ注意]

*1:もやし1号とつまようじ1号はどちらが細いんだろうかとかそゆことはさておき