北海道大学リーグ、さて最終週

始まったばかりだと思ったのにこの土日が最終週である。早すぎる（時候の挨拶）。秋リーグ開催中に雪が降るのかと思ったが、どうも雪が遅れているらしく、まだ雨止まりである。しかし雨ばかりで鬱陶しい…

さて、あと2戦。男子1部上位および下位リーグについてまとめておく。
括弧数字は試合順。

上位リーグ（1部1巡目1〜4位）

※一巡目総当たりの勝敗込み

順位	大学	勝敗	得S	失S	1110	1111
1	東海大学札幌校舎	6-0	18	01	(4)岩教	(4)札大
2	札幌大学	5-1	16	05	(3)北海	(4)東海
3	北海道教育大学岩見沢校	3-3	09	11	(4)東海	(3)北海
4	北海学園大学	2-4	09	14	(3)札大	(3)岩教

順位決定の条件

• 明日東海○札大●なら、その時点で東海優勝決定
• 明日東海3-0○で札大が勝っても3-2の場合は東海優勝
• 上記以外の場合は、日曜の直接対決により決定（その場合は明日また書く）
• 2-4位まわりの条件についてはまたあした。

東海大学札幌校舎

おそらく現状では頭ひとつ抜けている感。既に視線が日曜日に決まる何かに向いていたらどうしようかしら（実際そうなのかもしれない）。万が一そうだとしても、そうだとすれば、その視線の先に繋がる何かを模索してほしいなどと願うところではある。

札幌大学

メンバーのやりくりが厳しそうと思いつつも層の厚さを見せつけちゃっている感がするこの秋の戦い。このラスト2試合がどう作用するか。どちらの試合も熱くなりそうで、それもまたなんというか札大っぽくて。札大っぽいってなんだよ札大っぽいって。

北海道教育大学岩見沢校

先週の日曜日にエース原田が負傷、それでなくても選手層厚からぬ状況で一気に苦しい戦いになってしまった感。しかし、ここで飛び出すのが岩教の底力なのだというのを、春に当方は北翔（の会場）で学んだ。
岩教男子は全日本インカレに出場しないので、この週末が今年度の締めくくりになる。よきフィナーレを。

北海学園大学

開幕戦での敗北から何かが噛み合わない状況が続いたように見えたが、その中で札大をあと一歩まで追い詰めるなど、見せ場もあって（らしい。だってみてないもん）、滑り込んだ上位リーグでなりふり構わず暴れるシーンが期待される。状態はあがってきていると思うので、ひとつでも上へ。そういう気運にあるだろう。

下位リーグ（1部5-6位および2部1-2位）

※それぞれのリーグでの成績は持ち込まない

順位	大学	勝敗	得S	失S	1110	1111
1	北海道教育大学旭川校(2部1位)	1-0	3	0	(2)北星	(1)旭医
2	旭川医科大学(2部2位)	1-0	3	1	(1)北翔	(1)旭教
3	北星学園大学(1部5位)	0-1	1	3	(2)旭教	(2)北翔
4	北翔大学(1部6位)	0-1	0	3	(1)旭医	(2)北星

2部勢が先勝（しかも、かなり力を見せつけて）ということで、俄に盛り上がってきている下位リーグ。この総当たりで上位2つに残ったチームが来季1部で戦うこととなる。
明日2部勢が2勝目を上げるとなればその時点で入れ替えが決まってしまう。1部チームの粘りがあるかどうか。ずっと見ているチームであるから、あって欲しいとやっぱり思ってしまうのだが。
なお、2部の旭川2校はこの2試合が今年度の最終戦となる。
明日は朝から気が気でない展開が続きそうではある。会場は北翔大学で、第1試合は9時半開始。