/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

「ないものねだりが人間か」

世田谷は遠くなりにけり。(出典:世田谷午前三時六分 フラワーカンパニーズ 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索

其れを断片とかそのときの考えとか言っていいのか。いろいろ、現時点では考えるけど、まとまらないや。

…と書きかけてたのを、夕べそのままエントリしてしまった。朝起きて唖然としてしまったので、改めて仕切り直し。

人間は人間であってリソースとかパラメータ持ったカードとか駒とかマグネットの何かじゃないんだ、ということを、ここ数日あらゆる場所で感じている。そうじゃないと、同じひとが同じ場所で、同じような環境で試合に臨んでいて、なんでほんの10分やそこらで展開変わるのか、説明がつかない。少なくとも、リアルタイムで見ているときにはよくわからない。
そのために説明とか解説とか分析とかの出番があるのだろうが、果たして全てをハコに収められるだろうか。

自分のこのあたりについての考えは、何度となく行ったり来たりしている。おそらく、見ようとしている「こちら」側が、ちゃんと競技そのものと向き合えていないことの裏返しに過ぎないんじゃないか、とは思う。ただ、そこをこの人間に求めるのも、ある意味、ないものねだりなのかもしれないなぁと。

いろんなことを思ったり案じたりしつつ、結局、だから、また、見に行くわけで。次の機会を窺うわけで。