拭いようのない手詰まり感から

アジアカップとワールドリーグ2013プレーオフ。それぞれ終わっていた。前後しておこなわれ、いずれもイランが勝ち上がった大会だった。日本からは前者にユニバ代表ベースのチーム（6月実施のパンパシからは数名入れ替わった）、後者に監督代行状態のシニア代表が出場した。日本は来年のワールドリーグに出られないこととなった。

毎度毎度のこと…という以上に、今「じゃあどうしたらいいの」というのが頭をぐるぐるしている。まさか座して衰退を待っているわけではなかろうが、どうポジティブに見ようとしても先が見えない。監督が決まればいいという話でもなかろう。公募すると言われても、なぜか「そう言ってるだけじゃなかろうか」と思ってしまう。

トップ云々をまったく気にせずに、ただただ自分が見たいものを見て愉しめれば、それもひとつの愉しみ方なんだろうとは思う。そもそも何でもかんでも考えを繋げること自体が考えすぎなのである。割り切りたい。でも、上手く割り切れない。

こういう時こそいろんな立場の人が意見を交わしあってそこから何かを…ということばを噛みしめて見るも、結局これも虚空に消える。意見の交わし合いまで行かないままに、それぞれの立場から放たれたことばが、まず別なところからその立場を否定されてそこで立ち消えになってしまう。ラベルって便利だな♪といわんばかりに。

何も答え、いや、その糸口さえも見つからない。後年「ああそういうこともあったよなぁヽ(´―｀)ノよくぞここまで」といえる日のために、ぐるぐるした記憶としてここに書いておく。