東日本インカレ2日目

今日はどうにも抜けられないオシゴト上の予定があって、お昼休みに30分ほどうきうきウォッチングするに留まった。ウォッチングはきたえーるだったのだが、なぜかこういう局面だとかけつけ北翔になりがちであり…。北翔は結果じゃないんだよなぁ。なぜか見ている側がたのしくなってくるんだよなぁ。と。

キニナル試合の数々は美香保でおこなわれていて、その最右翼であるところの千葉ダービーこと順大-武大については、逐一ついーとで伺う経過がスリリングであった。武大が1セットを取ったが順大が連取、武大が第4セットを取って久々に「フルセットボーイズ」を発動させたら、ファイナルセットはかなり点差がつく展開になって、武大が勝ちきった。どちらかが勝ってどちらかが負けるのだろうとは思っていたが（そりゃそうだ）。ひょっとするとこのカードは天皇杯千葉予選で再来となるのかもしれない。それもそれで楽しみだ（もちろん見られない。今日の試合も見られなかった）。
あとは北海道勢。北星がほーーーーーーーーーんとに惜しいところまで行ったが敗れてしまったとか、東海札幌が駒澤に勝ってベスト16に入ったとか。実は東海札幌には先日バレーボールInfoの中の人として取材に伺っていて、この大会の直前にうんうん唸りながら記事を起こしていたのだが、それを公開するかという段になって、たいへんなことがあって。みんなだいじょうぶか…などと中の人は思っていた。
実は2セットをリードしていながらフルセットになったと聞いて、ある意味キーワードになってた「勝ち切れそうで勝ちきれない難しさ、揉まれていない辛さ」というのを感じそうになったのだが、そこから実によく持ちこたえて、ちゃんと勝利まで辿り着いたというのが、とても嬉しかった。次は全カレ以来の中央とだが、どう持ち味を出せるか。
東海札幌と札大は勝ち上がったが、北海学園は勝てなかった。勝てば筑波と…だったのだが、そこは宇都宮に一日の長があったのだろうか。中の人がどうであれ、その中の人に思うところがある以上、やっぱり北海道のリーグがもつれないこと、ナニカが動かないことにはとても悔しいと思うところはあって。何よりも、今自分のいちばん（物理的に）近くにある大学については、想像以上に思いがでっかくなっているんだなぁ…と思うところがあって（で、くだんの取材翌日、初めて見学に伺った）。ほんとは明日見たかったのだが、明日、ではなく、それ以上に、「いつか」がすこしでも早く来るように願う、のみなのかなぁ、と…すません。今日くらいは、ちょとさめざめと、鳴かせていただければ…幸いです。
コクシ日体は日体が勝ったという。明日きたえーるにやってこないチームを見られるのは、おそらく土曜日になっちゃうんだろうな…

明日は朝からきたえーるの予定。結局かぶってどうしようと思っていたのだが、第1試合は上履きを持って潜ることになりそうで（電波通じたっけとか）。