東日本インカレ 北海道1部勢の緒戦(6/28)

さて開幕まで15日、試合が始まるまで16日…だ。
わたくし金曜からの参戦となりますゆえ、願わくば、金曜にどこを見たらよいのか悩みまくりすてぃになりますよう。
東日本インカレには、地元北海道1部から、男子は北海道教育大学岩見沢校を除く5チーム、女子は全6チームがエントリーしている。

男子

トーナメント表の右側に4チームいらっしゃいますなぁ。というか木曜の美香保それどゆこと。

[B2=きたえーるメイン]北翔大学(1部6位)-大東文化大学(関東3部2位→2部昇格)

今季関東の3部は見られなかったのだが、勢いのある3部上位勢というのは伺っていたりするわけで。結局2部9位の東京農大を破って2部に昇格した大東にアドバンテージはあるのかもしれないが、北翔の底力を見たいし弾けてくるところが見たい（ちょびっとでもみられたらいいなぁ）。
この試合は1回戦であり、勝者は同日B4で慶應義塾大学と対戦する。

[H2=美香保]東海大学札幌校舎(1部1位)-駒澤大学(関東2部5位)

あとは美香保に集まりましたのぉ…と。2部勢のなかで駒澤は見られなかったのだが、今季はなかなか魅力的なチームであるとは聞く。道勢ではアタマひとつ抜けた感のある東海札幌とどういう戦いになるのか。好試合を期待したいところである。勝てば金曜はきたえーる。

[I1=美香保]北星学園大学(1部5位)-産業能率大学(関東3部10位→4部降格)

北星のブログで組み合わせを拝見して「あれっ産能4部だっけ」とそこで驚いた次第。上智と入れ替わっていた。北星には全国大会初勝利がかかる、という。これも1回戦で、勝者はI4で早稲田と。

[I2]北海学園大学(1部3位)-宇都宮大学(関東2部3位)

トーナメントのたびに、どこまでいけるかな、勝てるかな、と思っていたチームのことを、まさか「強いんだろうなぁ」「どうやったら勝てるのかな」と眺めるようになるとは。今季2シーズンぶりに宇大を見て、大木さん無双の時以上にチームのバランスが良くなってきたような感がした。しかし。
勝てば金曜はきたえーる。順当にいけば、どちらにとっても縁の深い筑波がやってくる、と思う。「筑波とやるぞ」

[I3]札幌大学(1部2位)-平成国際大学(関東3部4位)

平成国際大学は6年前の東日本インカレにも出場している。当時14部1位。スピード出世で3部まで駆け上がり、流石に連勝こそストップしたが上位に食い込んだ。どちらがチャレンジャーか不明だが、ここも熱戦が期待される。勝てば金曜はきたえーるで、前述のI1-早稲田戦の勝者との対戦になる。

女子

[C2=きたえーるメイン]北海学園大学(1部4位)-日本大学(関東2部3位)

1回戦なので勝てばC4青山学院と。

[F1=きたえーるサブ]札幌大学(1部6位)-都留文科大学(関東2部4位)

こちらも1回戦。勝てばF4東北福祉と。

[K3=西区]北海道教育大学岩見沢校(1部1位)-（北海道武蔵女子短期大学-国際武道大学勝者）

武蔵女子短大は北海道3部3位。国際武道大学は関東2部9位。
岩教は「目標ベスト8」を掲げている。そうなると翌日美香保で当たるであろう日体のゾーンがまずは第一関門となる。公式サイトのトップに出ているひとは4年生だけど普通に出てくるのだろうか。

[L1=中央]旭川大学(1部5位)-大東文化大学(関東2部2位)

1回戦。勝てばL3東海と。

[L2]北翔大学(1部3位)-中央大学(関東3部)

デジャヴと思ったらそれは3年前の男子でした。中大は3部の上でも下でもないところで残留した模様だが、順位は確認できず。勝者はL4東女体と。

[M4=中央]道都大学(1部2位)-（東海大学札幌校舎-立教大学勝者）

東海札幌は北海道2部2位、立教は関東2部8位。リーグ戦で連勝中の岩教をぎりぎりまで追い詰めた道都がどこまでいけるか。