/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

とある週末の記録

関東の梅雨も明けた。(梅雨中から引き続きだが)なんともいえず暑い日が続いているのだが、Uchiのエアコンがかなり残念な状況になっていて、温度設定を20度だかにしていても室温が2度くらいしか落ちない、というような感じであった(まぁ点けないよりはまし、くらいの)。電気屋さんが土曜日、けっこう遅い時間に来て修理してくださって、久々にちゃんとしたエアコンコンディションに戻った(が、勿論、もともと苦手でもあるし、設定は控えめ)。電気屋さんが来るまでは、大きなものを洗ったり部屋を片付けたり磨いたり結局バテて休んだりいろいろしていた。風邪の症状とおぼしきものは、ぼちぼち収束しつつある。
今週末は男女とも東西インカレ(男子…愛知、女子…相模原)が開催されていたが、結局のところどちらにも行かなかった。行かなかったのか行けなかったのか、というのは、ちょっと微妙だ。が、ともかく、会場に足を運ばなかったことは事実である。
筑波は最終戦で大商大に1セットを取られたが、全勝で今季「2冠目」を手にした。ことしは春が中止になったので1冠少ない状態においての既に半分を筑波が手にしたことになる。やはり「あと2つ」がどうなるのだろう、というのは…各大学におけるこの夏の課題、ということにはなるのだろう。ただ、いずれにせよ、ついったーやどこかのブログなどで拝見した内容をもとに、見たような気になったり、それでなにかを語れると思ったり、「大学は」みたいに主語を拡げたりすることはないようにしたいなぁ…と、見なかった今回だからこそ、改めて思うところがあったなぁと。
いろんな矛盾と葛藤と暑さ呆けを加味して、非常に卑怯なことばを紡いでみたりする。何も前置きを挟まず、「筑波は…これは…次のチャレンジリーグがほんとに楽しみで」と。精一杯の思いと、精一杯の抵抗を込めつつ、静かに、静かに。

日曜日はエアコンが直ったのだから家で相撲見てるとかいろいろあったのだろうが、昼過ぎ(よりにもよっていちばん暑い時間帯の)に外出し、大学のキャンパスでその活気を吸い込んで元気をつけるという過ごし方をしてみた。いつもそこに行くときは、その場所に辿り着き、ひととおり拝見しては失礼する、という状況ではあるのだが、きょうは辿り着く直前に運良くちゃんとご挨拶をすることが出来た。ほんとは入るときと出るときにお断りをして最敬礼をするべきところだが、どうしても小心者なもので、意味もなく(わかっているのだろうけれど)もじもじもぞもぞしてしまう、のである。

此処では、ある不安を拭って、自分のアタマの中でだけでも何かを整理して帰れればと思ったが、そういう意味では充実した週末になった気がする。「日々その成長を見守るのが楽しみで」と書いてから3年余が過ぎたが、なんだかその時楽しみにしていた方向性と別の方向へも、ちゃんと拡がるものがあるんだなぁ…と、見ていてどきどきした。アレから日が経っていないし、そのうち遠くへいってしまうわけではあるので、あくまでも「OUTSIDE」としてではなく、その「INSIDE」を垣間見て、だが。コートの外にある何か大きな存在感、つーかね…(だからINなのかOUTなのかはっきりしろよおい、と…>me)
チームが大きな環を築いていて、その大きな環の中心に何か大きな存在を認める。そのことがなんとも嬉しくてたまらなかった。自分、3年前にそこまで想像してモノを見ていたか。そうじゃないだろうなぁ。

天皇杯ってなんだろうとは常々いろんなところでいわれているが、やっぱり天皇杯へは様々なステップを経てでも、ちゃんと歩を進めてほしいと願っている。あのチームの、あのチームでの闘う場所を、ひとつでも多く見ていたい。それは春リーグが流れてしまったことしの、道半ばで途切れてしまった東日本の、その先のことを思うと、どうしても外せない。…そのことについては別の不安もよぎってこないとはいわんが、そこはなんとか、なぁ…

おそらく次に拝見するのは秋(あるいはその前)なのだろうから、外へ往く方々にはそれぞれベストを尽くして元気に帰ってきてくださいと願うばかり。

ふぉービールが旨い。