なつかぜや
明日から東西インカレである。どうも東西インカレというと、2年前のことがアタマに浮かんでどうしようもない。
2年前の東西インカレ、開催地ははびきのコロセアム。近くを通るからということで、早い段階で河内長野を通る夜行バスを予約し、当日に備えていた。数日前に台風が通過するとかしないとかいわれたが、それもなんとか回避し…いよいよ当日を待つばかり、というところになった…筈だった。大会は金曜土曜で行なわれ、当方は土曜の試合を見る…筈だった。
ところが、その金曜の朝。どうも起きたタイミングで調子が宜しくない。そもそもあぢぃので、荷物を自宅にスタンバイさせて、ひとシャワー浴びてからバス乗り場に向かうつもりで家を出て、仕事に向かったのだが、徐々に体調が怪しくなってきた。這々の体で自宅に戻ったが、そこでシャワーを浴びて出立…ではなく、ふとんに転がり込むのがやっと。あまり熱を伴う風邪を引いたことってなかったのだが、おそらくこの時はけっこう熱もあったんだと思う。とにかく何かをする気になれなかったのだけど、なんとかバスと宿のキャンセルだけはしてだうん…ということになったんだと記憶。
このときはたいそう長引いた。たのしみにしていた東西インカレの最終日、そして中立定期戦、さらに同時期に開催されていた9人制クラブカップ…全ての予定がふっとんでのショックだったかどうかは知らないが、がーーっと熱が出て、熱が下がったと思ったら、夏風邪さん、がっつりと喉に滞在なさった。ちょうど取ってた夏休みも回復のために費やすはめとなり、復帰戦(?)の国体予選＠東金はかなりぎりぎりの状態で赴き、完全回復まではもーちょっとだけ時間を要した、んだったと記憶している*1。
夏風邪の何がうぜーって、冬みたいな「とにかく暖めて湿度を保っておきましょう〜」というセオリー(?)が通じにくいことである。もともとdhalmelなる者は暑さに弱い仕様であり、さらに、その中でも「蒸し暑い」ってのがどうしようもなく苦手なのである。そこへきて、やれ上気道がどうだ、といわれても、どうしようもないだろが、と。
前置きが長くなってしまった。まぁ、最近、久々に風邪引きましたよと。
さる日曜日の朝、音もなくアイツは喉に巣喰いましてですね。号砲が鳴ったわけですわな。
…とはいえ、まぁ、ここまでの進捗としては「喉痛い→鼻ずるずる→喉いがらっぽい」という感じで、咳や熱には移行していないのが現時点での救い、ではある。一見大袈裟ではあると思うのだが*2、喉痛いの段階でがっちりマスクして湿度を保った上で存分に水分補給してたのと、夜にシャワーじゃなくてちょっとじっくりめにお風呂入って汗を流しつつ流してた、というのが、今までのところ奏功してたのかもしれない。出来ればこのままの状態で夏風邪さんにはお帰り願いたい。ので、…そろそろ、おやすみなさい…
夏風邪さんとはまったく関係なく、今回東西インカレには行けず、行かず…なので、そこんとこは明日以降、ついったーなどでちゃんと追わせていただこうと思っている次第。
