/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

大学バレーの息吹

本日フジテレビONE(CS)で放映されたバボChannelのラスト10分くらいで、東日本インカレの様子が取り上げられた。まぁ、様子といっても誰かさんと誰かさんのフィーチャーじゃないか…という説もあるが、ひとまずそれは措いておこう(しかも、出耒田ドイツ行き、番組内でリリースされたなぁ。インタビュー*1で、「ワールドカップに向けて…」という言葉が本人の口から発せられたとき、ついつい遠い目になって昔のことを思い出しかけたのも、ひとまず措こうず)。
準々決勝以降の土日2日間、会場になった日体大は決してアクセスの良いところではないが、近年類をみないほど賑やかで、かなり盛り上がっていた。入場無料とか、春リーグがなくてその分見る側のモチベーションが違ってきていたとか、いろいろ理由はあるのだろうが、それにしても、である。
そこここで、今回初めて大学バレーを見た、という方が少なからずいらっしゃった、とも聞く。今回バボChannelでも取り上げられていた、春高で活躍した選手が初めて出場する大学の大会で、とか、そのチームが勝ち進んでいて、とか、…その他にもきっかけはいろいろあるのだろうが、きっかけは何であれ、また見たい、また試合会場に足を運びたい、と思えるような試合に触れられたのであれば、それはとても幸いである。
実際、今回見られた試合は、それぞれに奥深く、濃いものが多かったのではないだろうか。
★F[筑波-慶應]
初めて見るきっかけは何でもいいのだろう。ちょっとテレビや雑誌で気になっていた選手がいたからとか、知り合いが出ているとか、ともだちに誘われたとか。初めて見て印象に残った何かをきっかけに、ちょっとずついろいろ気にして周りを見てみると、どんどん面白さが拡がっていくのが大学バレーの魅力であり、魔力である。当方も、ンン年そうやって見てきたら、今やどうしたもんかというところまで足がずぶずぶ嵌ってしまっていた。

多くの試合においては、観戦するにあたって実況や解説の助けを得ることが出来ない。確かに、それは少々不安を誘うことだが、逆に考えれば、自分の目に見えたこと、感じたことから、自由にイマジネーションをかき立て、広げていくことができるということである。そして何か気になったら、インターネットでも細かく情報を伝える大学スポーツ新聞媒体の助けを借りると良い。それこそ慶應は濃いぞ。→http://keispo.org/wordpress/?cat=5

なんか…上手く言えないのだが、この東日本インカレで、初めて自分が大学バレーを見たときのことを、そしてその頃の心の高ぶりを、久しぶりに思い出した感がした。

また秋リーグで語りましょう。そんな感じで。

初めてここに紛れ込んだ方のために参考というか追記

初めて大学バレーを見たときのことについては、以前書いてた。→大学バレーとどのように出会ったか - /ja あやつる YmrDhalmel
リーグは関東以外観戦したことがないし、他の試合を含めても、大学で見ている8割以上は関東の大学関連の試合である。しかし、他の地域で行なわれている大学バレーには非常に興味がある。そんな感じである。
キニナっているチームや選手やその他諸々については、このブログにえらい勢いで書いている(といってそのまま投げるところがラフすぎる)。

関連

春リーグ中止とか、いろいろ状況が変わってしまったので、近日修正版を起こしたい。→大学バレー界隈の年中行事他まとめ(2011改訂版) - /ja あやつる YmrDhalmel

*1:おそらく表彰式後に収録されたものと思われる