/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

エア最終日

今日はバレーにまったくご縁のない日曜、というわけでもなかったのだが、(青学)記念館にも(早稲田)記念会堂にも行かず。女子チャレンジマッチは東海、男子東京六大学慶應がそれぞれ優勝した模様(つーか個人賞独占って慶應すげぇ)。

きのう全日程が終わった東海に続き、今日は関西や九州でも1部リーグが終わったもよう。本来であれば関東のリーグ戦も本日終わっていたところだったといまさら思い出して、現在なんとなくエア最終日の儀を執り行っているのである(何をしてるかは謎)。

ところで、先ほど急に気がついたのだが、ことし、天皇杯関東ブロックラウンドに出場する大学枠って、どうやって決まるのだろう。例年であれば、その年の春季1部リーグの成績が反映されて推薦校が決まり、その他は都県予選から出場権を取りに行く、というところなのだが、ことしはその春季リーグ戦が中止になってしまった。

なお、天皇杯が現在の形式で始まった2007年から、昨年までの関東ブロックラウンド出場チームを、以前の記事でまとめている。→天皇杯都道府県予選、本日で終了 - /ja あやつる YmrDhalmel

…ということは、今年はどうやって大学枠を決めるのだろう。もしかして、昨秋の成績か…もしそうであれば、例年ブロックラウンドに推薦されるラインである、上位5チームは下記の通りとなる。

はいここまで。

この通り決まるのであれば、千葉県で、武大が推薦されて順大が予選から、というシーズンは初めてだなぁとか(逆は3回ある。2009年のみ、順大・武大とも推薦)、ありゃま前回ベスト8が都予選からということになりましたかとか、慶應も都からだよなとか、もろもろ。

ということで、キニナル(?)都予選は、7/23-24に東京電機大高校でだよ、ということであるト。恥ずかしながら、今大会の都道府県予選日程、さっき初めて見ましたっす→平成23年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 都道府県ラウンド│日本バレーボール協会

追記(2011/05/23)

ついったー上で「関東ブロックラウンド、予選免除は全日本インカレの成績が優先なのではないか」というご指摘をいただいた。そうなのかもしれない(確認したところ、2007年に早稲田が出て筑波が出なかった、以外は、前年全日本インカレベスト4以内+当年春リーグ上位ということで収まっていた)。
ただ、2007年以降昨年までについては、今回ほど、全日本インカレとリーグの成績が乖離していたことがなかった。今回は、全日本インカレベスト4に残った大学(関東3校)と、前年の秋リーグ(が判断材料になるとすれば)上位とが1校も重なっていない。はてさて。