/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

だんだんいろいろなことがわかってきて

わからないこともいっぱいあるというのもわかってきて…

歩いて家に向かっていたときとはまた別の意味で、カラダが震えてきた。

とはいえ、自宅はあれやそれが散乱してたり引き出しが開いてたりしただけで、ほぼ無傷であった。何ごともなければ今日は早く帰って早く起きて明日向かおうとしていた場所が、思いもよらぬダメージを受けていたことを徐々に知っていって、言葉が無くなった。幸い、選手やスタッフやクラブハウスは無事で、設営途中であったカピオの整理等含めて活動を進めているとは聞こえてくるが、水道などライフラインが復旧し切れていないとか、鉄道や陸路の交通網が復旧していないとか聞くにつれ…。いやつくばは情報がそこまでわかるからまだ良いけれどもそれ以上に難しいところもあるのだろうとかいろいろ考えがおよぶとどうにもこうにも…。
筑波大学構内はかなり危険な状態にあるとも聞く。詳細は逐次大学のサイト有志による情報サイトを参照するのが良いかと思われるが、球技体育館は被災してすぐに練習が再開できる状態ではない、という情報もある。

バレーボールを応援する側としては、苦境に接したチームを応援することでなにか力になれれば良いのかもしれないが、正直現在まだその段階ではないような気もしていて、心が乱れる。Vリーグは中止になった今週の試合と、来週とでレギュラーラウンドを終了する。日程詳細については、明日当局から発表されるが、セミファイナル、ファイナル、チャレンジマッチを含め、代替試合どころか、このまま続行が出来ない恐れもある。
ここまで頑張ってきたからなんとか最後まで…というのと、状況が状況だから仕方ないだろう…というのと、ひとりの人間の中でも両方の思いでぐらぐらする。見ている者ですらそうなのだから、見ているだけではない者にとってはもっと葛藤があるところかもしれない。チームの活躍は地域の人に希望を繋ぐ存在にもなるだろうが、今はその時期ではないというのも頷ける。だから、このあとの展開については、明日の発表を待つよりほかないだろうし、見る側としてはその決定に沿うのみと思っている。なお、当方、刈谷については開催のあるなしにかかわらず、恐らく行けないことになるだろう。行ったつもり募金を検討中。その際にはこちらに→http://justgiving.jp/c/2108

とにかく今は、これ以上良くないことが起こらないように、これからがんばっていけるように、ただただ祈るのみである。出来ることをなにか…と思っていたら、自然と手が動いてしまった。その力に元気づけられたものとして、ついつい、その姿をまとめてしまった。今はチームに居ないけど、このセットの中にいる福島県人のことが、実は非常に気にかかる。
ここでこそ繋ぎの神髄 20110313 | Flickr

お見舞い申し上げますなのかがんばrとかそういうこと…ことば自体もどうしたらいいのかよくわからないながらも、ひとつ。

追記

タグ書いたのに書き忘れた…
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