もうすぐ
バレーボールの試合を見ていると、これ、ほんと、全身から、バレーボールという競技を愛して愛して愛しちゃってどうしようもないのだよ、という何かがほとばしっている選手に出会うことがある。
試合が終わったチームの選手が、隣のコートで始まった試合に、気がつくと釘付けになっていて、しかも、じーーっとその試合を見据えているとか、そういう場面に出くわすと、いち観客としてどうしようもなく嬉しくてたまらなくなり、試合そのもの以上に記憶に残ってしまったり…なんつーかねぇ。
…というような話をいつだか誰かにしたときに、いわれた言葉が心に突き刺さっている。
「けっこう、みんな、そうだったんだよね…」
バレーボールって奥が深くて、究めていくにはべらぼうにパワーが必要だ。でも、いち大人として、生きていく上で、パワーって、其処だけにつぎ込んでいけるわけではないし。
たぶん、ぎらぎらしていけること自体が、どえらく贅沢なことなのだろう。
「今」はとても大事な「今」だ。
その先に問題はいっぱいあって、まっすぐ先を見据えたくないことはいっぱいあるけれども。
それでも。
★F
(本文と写真はたぶん関係ないんだと思うよ)
関係ないんだと思うだけどさ…なんか最近見たツイートを思い出したりしたのだよ。
俯瞰的視点を高める為に エース級の選手にゲームの視察隊をやらせる。ある一時期、練習はするが、練習試合はやらせない。試合がやりたいという飢餓感と 視察隊の責任感が 体感による視点を磨く。その旨を説明し行なわせる。
http://twitter.com/taitsusensei/status/19879262516
春の最終戦のこととか、出番の直前に腕をぶるんぶるん振るった*1というパンパシの最終戦とか、いろいろ、アタマの中が走馬燈のようにだぜ。
そうとういろいろマグマが溜まってきているんじゃないのかな。観る側もそうだけどよ。へいへい。あと4日だぜ。週末だぜ。へいへい。