関東大学リーグ9日目
1部と2部は再開。総当たり最終戦だがいろいろたいへんだ。いろいろたいへんなのでちょっとコクシ行ってくる。←ホットイテクダサイ
3部は最終週に突入。
2部@国士舘(13:30)
★早稲田大学1-3☆専修大学
21-25 25-20 18-25 15-25
W)9倉坂 10西又 1高橋 17吉村 8市川 14伊藤 L12山田
S)13端場 2井田 1栗山(2S途中-:23長友) 4中村 3石川 16上村 L18國弘
専修のメンバー交代、チームの切り替えが見事だった試合。
第2セットは全体的に専修にミスが多く、ばたばたする展開だった。12-18のところでピンチサーバー千原投入と同時に栗山を長友にスイッチ(タイミング的には2枚替え風味)。これが当たった。
☆宇都宮大学3-0★駒澤大学
25-16 25-21 29-27
U)8黒澤 19佐々木 12堀込 10大木 5生澤 13村上 L6狩野
K)3佐保 29林 9一戸 1佐々井 11駒橋 26橋本 L24城田
駒澤はかなりメンバーが替わっていた。#29林は去年天皇杯都予選で見たが…え、え…!!コートに、キャプテンマークをつけた佐々井が!かなり久しぶりであるのはわかっていたが、1年半ぶりとは。あの…2008秋の最終戦以来…ということか。さらにリベロ城田もこの日がデビュー戦とな。
試合については、最初の2セットについては宇都宮が余裕をもって進めた感。普段出場していないメンバーを出してみるような状況もあった。これで宇都宮は上位進出。駒澤はこれから次に向けての…ということになるのだろうか。
☆筑波大学2-3☆国士舘大学
25-17 25-18 22-25 18-25 13-15
第3セットくらいからこちらの試合を主に観戦(1部の蝮谷もそうだったと聞くが、コート2つ背中合せで、両方並行してみるというのができないつくりであった)。
筑波はこの日から出耒田復帰。まだ手のテーピングは痛々しい。
最初の2セットはちらちら見ていたが、筑波が安定して試合を進めていた感。しかし、段々と筑波の攻撃が単調→国士舘のブロックが決まる→さらに追い込まれる→国士舘乗る、というスパイラルが見られるようになってきた。
フルセットに突入したが、この最終セットが、それまでの4セットのダイジェストという感じになってしまった。コートチェンジ時は8-4で筑波がリードしていたのだが、国士舘がじわじわと差を詰め、11-11と追いついた。そこから国士舘にブロックが飛び出し、じわりと逆転。とうとう、ノリノリの国士舘応援団が「あきらめましょう」を歌える状況に転じ、試合は大逆転で決した。
日曜日もこの対戦である。