/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2010春季関東大学リーグ開幕!

本日は2部経由で1部へ。鎌田から成城なのさ…括弧内は第1試合開始時刻。本日はそれぞれその前に開会式あり。

1部@東海(14:30)

明治大学3-0法政大学

25-18 25-21 25-21
着いた頃にはほぼ終わりかけていた。一方的な明治寄りの展開。明治は田辺がサイドから…というのは確認できたが、詳細は後日追ってみる。

順天堂大学3-1国際武道大学

25-20 31-29 19-25 25-20
※サーブ順まではメモれず怪しげ。
J)9高橋 4渡辺俊 19阿部 27伏見 20竹浪 7伊藤 L1樋渡
B)17水田 1吉田 3橋本 26南 11佐藤 35王 L23古賀
最初からこのメンバーでやってるのであればこれがスタメンだと思う。会場に着いたらちょうど第2セットのデュース真っ直中。武大はかなりメンバーが入れ代わっている(だって中村外山内山、通称「うちそとなか」が一気に抜けたわけでしてこれが)が、その奥底に流れるものはやはり武大なのだなぁとしみじみ。王は中国から埼玉栄に進んだ2mの1年生MB。武大の中ではひときわでかい(と書こうと思ったが、対角の橋本もかなりでかいのであった)。
順大は3セッター継続中のようであった。伏見が自然に溶け込んでいるのが恐ろしい。メンバーチェンジとかリベロの入り方とか、詳細については明日もうちょとちゃんと見られるかもしれないのでそのあとにでも。

日本体育大学2-3中央大学

19-25 18-25 27-25 25-20 15-11
C)12高橋駿 8千々木(4S一時14渡辺) 11岡村 3辰巳 10白岩 21傳田 L1山本
N)2袴谷 6安野 11小林 22山本(3S-:24渡辺) 21黒木 10梅野 L1名内
中央にはびっくりしてないけどびっくりした。何にびっくりしたかというとリベロである。山本はリベロとしての経験は少ないが、中央の攻撃的なスタイルに非常に合っている感があった。その姿に見る者として揺さぶられた。
中央の昨シーズン最終戦がインカレでの日体戦であることは、過去にこのブログでさんざん書いてきた。2セットを中央が取ったときに、あ、昨シーズンの最後も今シーズンの最初も日体だなとふと頭をよぎった*1。よぎったとたんに試合の流れが変わった。
第3セット、日体は山本のところに1年生の渡辺大地を起用(ほっそいけれど、そのうちエッサッサなどするんでしょ、しょ…?)、その渡辺のブロックなどで一気に立ち上がり4点を先取して波に乗る日体。中央が中盤で捉えて逆転し、20点過ぎまでリードしたのだが、中央23-21から日体は袴谷が3連続で決めてセットポイント。その後デュースにもつれこむのだが、中央がチャンスで決めきれなかった。徹底的に袴谷に集めてそれが当たった日体が第3セットを取り、続く第4セットも連取する。
ファイナルセットは中央が踏ん張った。総力で乗り切った勝利だったわけだが、どうにも宜しくない意味での中央らしさが見え隠れしちゃった感があり…。

東海大学3-1慶應義塾大学

25-19 25-9 23-25 25-21
スタメンはメモできず。慶應星谷が間に合ってはいたようだが、スタメンでは出場していなかった。センター線は11渋谷-23村上。岡田はサイドでフル出場。東海は学内のイベント動員もあったのか非常に応援が多かった。スティックバルーンの音が響いた。こちらはセッター深津IがIIIにチェンジし、32は23になり*2、メモを取ろうとしたら絶賛2枚替え中であった。
隣の中央-日体をメインで見ていたので全然追えていなかった。25-9のあとの第3セットでどきどきした。ちょうど隣のファイナルセットと同時進行。もし東海が取るのであれば同時に終わる、というシチュエーションの中で慶應がセットを取った。…よし、慶應も明日見る…(明日の課題ばかりが増えていく)。

2部@駒澤二子玉川(11:00)

第2試合、筑波-学芸の第1セットまで見た。

駒澤大学0-3早稲田大学

19-25 23-25 19-25
かなり早稲田が押していたなぁ。

宇都宮大学1-3専修大学

28-30 23-25 25-23 23-25
サーブ順は把握できていない。宇都宮は当初10大木がオポジット、2高橋-13村上がサイドだったのが、第3セットで大木がサイドに入ったと思ったら高橋→8黒澤(1年、深谷)になっていた。黒澤は非常に小気味よかった。が、やはりことしもこのチームは大木無双。みんな大木に上がるとわかっていて、大木に3枚つくのだけれど、どうにもならない。それをむずかしいことばをつかってせつめいするのはやぼというものである。夜露死苦(最近書かないねぇ)。

国士舘大学3-0日本大学

25-20 25-14 25-20
「あーきらめましょう」が響くのが早かった。

筑波大学3-0東京学芸大学

25-18 25-19 25-19
T)20前田 19久原 17出耒田 7佐々木 1椿山 6木原 L9鈴木
G)6山本 12野村 4野口 15金丸 8伊東 16横田 L14池田
学芸は久々の2部。確か新4年が1年の時以来であったと記憶している。その学芸が、序盤は1年生3人の筑波にかなり粘っていた感があったが、筑波も徐々に安定感を増したとか増さなかったとか。

*1:横浜フリューゲルスの最初と最後が清水エスパルスとだったなぁ…というフレーズに似て

*2:星野