/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

「町田でも」

[全員集合!]
折に触れてさんざん書いているが、実は、きょうが開幕以来初めて見た「V・プレミアリーグでのFC東京」だった。
率直なところ、初めて生で見た試合である今日も、テレビで見た試合と同じように、何に救いを求めていいのかわからない内容であった*1
結局プリントアウトを持っていくのを忘れた*2のだが、今日のFC東京には「奇妙な2枚替え」は無く、その代わり、試合途中で「3枚替え」が発生した。アレをソレで補完するとナニが足りなくなってしまうので、コレも代えないとならんわな、そういうことなのだと理解した。そこで見たのは、やはり、「負け慣れていない」チームの姿であった。チャレンジでFC東京を見た(少なくとも)むこう3シーズン、FC東京が「完膚無きまでにたたきのめされた」というシーンを見た記憶はなかった*3わけで。

しかし。それでも。
果たしてFC東京(と大分三好)がチャレンジのどこかと4月に対戦するとして、はてチャレンジ勢は勝てるのだろうか、と考えたところ、やっぱりFC東京なり大分三好なりに一日の長があるのだろうな…という感想を持ったのである。FC東京のチャントで、確かに「弾けよう 町田でも 負けるわけはないさ」という節を聞き、確かにここが町田で、FC東京が戦っているステージがプレミアであるということを痛いほど感じ、そこはかとなくキモチが盛り上がってきたのであった。FC東京の苦闘の原因について考えると、多くは「ことしが1シーズン目であり…」というところに収束し、いろいろと経験を積み、その経験を血肉にしていく以外に、何か突破する方法があるのかどうかわからない…という結論に至りそうであることに気がついた。
せっかく上がったのだ。何シーズンかこのステージで戦い、苦悩の中に身を置き、そこからこのチームとしての突破口を開いていって欲しいから、もし今シーズンこのままチャレンジマッチに回っても持ち堪えてほしい…と、なんだかアタマが捻れそうな思いに身を任せそうになってしまうこの頃なのである。

*1:東レすいすいムードの中で起用された鈴木悠二の2連続ミスにもまた別の角度からorzったりしたのだが…

*2:起きたのが、出掛ける予定時刻の1時間前だったりしたし

*3:逆はいっぱいある