/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

てれびへの道(予告編)

ぶっちゃけ、これからも、いちばん好きなチームには、たぶんならないと思う。
どちらかというと、大学チームの中では、応援するのがちょっと苦手なチームだったし、それは今も実はあまり変わっていない。

しかし、夏から秋にかけて、何故か非常に気にかかって気を揉むに至ったのはこの大学周辺のところであった。まぁ、ニンゲンには予測不可能なことや、論理的に説明できないことの一つや二つある。

この全日本インカレ、ようやく現役の4年生が入学以来初めてのセンターコートに立ち、土日とフルセットの熱戦を繰り広げた中央大学のことを、何回かに分けてひっそり書き残しておこうかなと思っている。
そのまま食べると中りそうな表現も随所にありそうなことをはじめに男割りお断りしておく。そしていつものように文中敬称略。

本編前のまとめ(そこまでのあらすじ)

  • 春リーグ4位、東日本インカレ2位、東西インカレ2位。
  • その間、福澤主将はずっと全日本で不在。春の第1週にいかなかった当方が大学の試合でその姿を見たのは、清水ともども全日本のオフの間隙を縫って応援に駆けつけた最終日だけだった。清水は妙にテンションが高く、福澤は妙に普通だったように見えた。
  • その試合途中で足をつり、リーグ2度目の途中退場と相成ってしまったのは1年生の千々木。高校のときから注目されていたのは(名前だけ)知っていたし、去年の東西対抗で初めて見たときに強烈なインパクトを感じたのだが、今思うとそのあたりから、徐々に何か感じるところがあったのかなと。ヨノナカ理屈で説明できないことはいっぱいあるんだよ(謎
  • 東日本インカレは重村ショウだった。東海にまけて準優勝となった中央は、ベストスコアラー賞とベストスコアラー賞セッター部門*1と準優勝監督賞*2と…いろいろ取ったなぁ。決勝戦の日はすごい雨だったことと、8メートル以上下がってサーブを打ってはいけないことと、その他いろいろなことを学んだ。
  • 東西インカレ、2日目を暑い桜じゃなくてカピオ居残りと申し上げた時点で、何かが始まって始まらなかったような気がする…「停電する前は優勢だったのに、停電してから勢い持ってかれた」そんな東海との決勝戦、逆転負け…
  • 夏は五輪ピック。そしてジュニア。立命館との定期戦のときは、ほんとうにひとが少なかったんだなぁとか、OBが待ちかまえるパナ合宿の時もなんだなぁとか、しみじみ。
  • しかし五輪もジュニアも「…」で。
  • んまぁ春の第1週を見逃している者としては「さて、秋、ようやく福澤と千々木と揃ってどうなるよ?」と期待をしていたのは確かなのだが…
  • 秋は入替戦圏内でもあったやばい状況。みんな戻ってきていても歯車が噛み合わないし、終始2コートだったから、見る側も全部の試合を見られるわけでもないし。けっこう「何をどう取るか」的なストレスはあったような気がする。試合当日、午前3時に目が覚めるという状況も少なからず*3(ぇ)。結局4位に食い込んだ。が…
  • リーグ終了直後の天皇杯、ブロックラウンドで、秋リーグと同様に筑波にストレート敗退

本編はそのあとから…

*1:ほんとはセッター賞

*2:取ったわけではない

*3:それはハシカと呼ばれるモノかもしれません