見られなかったものを追体験的に味わう

昨日は（っつーか正確には「一昨日」なのだが）何処で何を見るか、について、すくなくとも2件の間では迷ったのだが、その場に行けなかったもの、TVで放映されていたもの、気がつかなかったもの、も含めて、いろいろキニナル件が盛りだくさんであった。
気になっていたが見られなかったものと、気がつかないうちにえらいことになってしまっていたことと、特にこの2点について、常々拝見しているBlogから2題。

千秋楽の天井桟敷

プロパガンダファクトリー:大相撲初場所千秋楽 - livedoor Blog（ブログ）
実は当方、千秋楽の相撲を生で見たことがない。
趣味は13日目、あるいはその前後。
先日ご縁があって某場所千秋楽の取組表*1をいただいたら、そこに表彰リストが書かれていて「こういうものなのか〜」と感心したくらいである。
朝、それなりの時間に並んだら自由席には座れたのか〜と、これまた妙なところで感心。そういえば、初めて国技館に行ったときがその席だったと思い出した。
国技館の一番上の席って、周りのお客さんの反応とか息づかいとかを含めて、かなり大きなものが動くのが見えるところなのだと思い起こす。そう、初めてその席で圧倒された相撲は、小錦が3発で千代の富士を吹っ飛ばしたものであった、と。
余談はともかく、昨日の相撲が見られたというのは、もう、すげぇなぁ。単純に羨ましいなぁ。TVで何回か見たけれど、リアルタイムで息を殺して見られるというのはやっぱりええよなぁ（…江戸川の帰り道で相撲が見られるちょっとしたスポットを見つけておかなかった己の敗北っす）。朝青龍に勝って欲しかったがそれはそれ。朝青龍と言えば、見に行った12日目、土俵入り中「負けろ〜」というヤジが飛んでたなぁ、そういえば。
今朝、横綱対決を見られるニコニコ動画を捜していたら、こんなん見つけて喜んでしまった→十文字で三賞を目指す 日本大相撲 by ゆりもなか ゲーム/動画 - ニコニコ動画ナンカチガウ

「らしかった」

このブログを福士で検索すると、陸上選手と亡くなった野球選手とその息子の力士が出てくる（よいこはまねしないでね）。
ああそういえば福士マラソン走るって聞いたなぁと思い出したのはすべてが終わってスポーツニュースのなかの人になったあとだった。
どういう言葉が適切なのかわからなかったし、ニュースは正視できなかった。これはこれで、のあとに、何か繋げようとして、もういちど、これはこれで、と言ってしまい、収束しない。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/51797449.html
馬鹿野郎というのは壮大な讃辞にもなりうるんだなぁ、と、スポンジ喰ってる写真を見ながらしみじみ思った（ぇ
そういえば福士って青森の板柳出身だったのですなぁ。板柳と言えば昨日7勝7敗から勝ち越したお茶漬けの人がそうだったなぁ。

*1:通常、木戸でもぎりの親方がくれる