美しいシーンってのは作られるものじゃなくって、見た人がそれぞれ感じるもので

黒鷲2007決勝雑感男子編｜バレーボールワールド 中西美雁の日々是排球の前段に我が意を得たりと膝を打つ。

明日にならんとインスピレーションとやらは高まっていかないだろうから（そして明日になっちゃうとその勢いでずがんずがんとなりそうだから）今書いてみる。

そういう馬鹿なことをあえてやる人も一人は必要でしょう。場所はどっかにめっけていきましょう。なければ自分で作りましょう。えいやとね。

ライターのお仕事の何%（0.いくつかも？）でそれができるのかはわかりかねるが、そういうものを読んでみたい希望を持っている者がいるということだけひっそり伝えたく、トラバを送ってみる。

今、当方は此処とかをそうやって使ってる。いろいろと考えた時期もあったのだが、結局ライターのお仕事のキモがどこにあるのかを考えた時点で、自分が目指せるものではないだろうと思い、現在に至る。
ブログが有り難いのは、何気ないエントリーがどこからともなく誰かの目に入って、目に入れた人がそれぞれ感じて、それがなんとなく緩やかにつながっていくことであり。だから場はひとつじゃなくていいんだなと。だから書けている。

黒鷲のNECは見ていない。チャレンジマッチのNECは、土曜と日曜でそこからの感じ方が違った。まさか負けるはずはないだろうと思っていたし、長岡に行く3日前にお会いした方もそうおっしゃっていたので、土曜日は正直ぷち焦ったくらいだったのだが…這い上がるも何も、トーナメントだしなぁとは思ったわけで。

ちなみに、コレかなぁ、当方が見た最近の試合でいちばん心を動かされたのは。それを書く文章がやたらでっけぇなぁ、なんだかなぁ、とは思うけど。