東京体育館観戦雑感

ほぼ筑波絡みの2試合を見て帰ってきたといって過言ではなさそう。東亜はちょっと見られたが、東海はあまり見られなかった。東海は土日の楽しみにとっておこうということで清水が「どかーん」と2発ほど打ったのを見たところで退散（まだ咳が出るのよ）。
遠くに見えた青学は強かったなぁ…嘉悦も東北福祉も…

筑波を主語にした観戦記は別館（←予定地）にあげることとして、ここでは本日2戦の対戦相手について書く。いずれも入れ替え戦以来で見たチーム。

日本大学

どうも入れ替え戦を最後に4年生は引退したらしく、新キャプテン（？）橋本選手以下3年以下の新チームとなっていた。非常に拾ってつなぐチームで、しばしば男子バレーらしからぬラリーの応酬が続くことがあった。
三上のサーブがAカットされると「あちゃー」ですよ（心のどこかの声が「ナイスカット」と言っている、という説があるがそれは置いておく）。第3セットは15点を越えても競り合いを続け、結局20点を取った。
興味深いのは、まぁ取った点は東海相手の法政に及ばなかったのだが、試合の進行ペースは途中までほとんど同じであったということである。従って、当方は東海-法政をほとんど見られなかったのだが（スタメンが入れ替え戦と同じに見えた、ところまで）。

明治大学

第1セットは競り合いの末筑波からセットを奪った。第2セット以降は筑波が走る場面が増えたが、正直リーグでの1部の下位との試合以上におもしろさを感じた。
そしてヒロモトはやはりヒロモトだった。マジでもう少し背が欲しい。切実に。