/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

実は逆上がりが出来ません。

いや、マジです。スポーツ観戦にはなんだかんだ言葉が多い当方ですが、自身の運動能力なんぞ、んなものです。体育の時間は一部を除いてお荷物ですた。バレーボールは日常で5人でやられていて、サーブがたまに入ると珍しがられました。
100m何秒で走れるかわかったもんじゃないす。体育の時間に誰かが「何かがつかめたら、速く走れそうなのに…」とボソッと言ったとか言わないとか聞きますが、結局何もつかめなかったので、走る速さは変わっていません(むしろ年齢とともにバキ)。

…ということを、http://blog.livedoor.jp/hira309/archives/50252692.htmlをみて思い出してしまった次第(汗)

中垣内監督は(中略)
「まったくの初心者にバレーを教えることがあるんですけど、教えてもできない人がどうしてもいるんです。バレーという競技は難しいので、できない人にはまったくできず、そういう人は端っこのほうで参加しなくなります」
というようなことを言っていました。

確か体操だかの世界大会の前に、日本代表の選手(あれ、冨田だったかなぁ。忘れた)が、「これが、日本での体操競技の普及に繋がれば」みたいなことを言っていたのだが、ソレに対して「一般人はんな宙返りとか出来ませんから*1却ってトッププレイヤーがそれ言っちゃうと引いちゃうんじゃないかなぁ」と思ったことも思い出した。バレーもそうなのかなぁ…
おそらく当方のような手合いが、ガイチ氏の言うところの「教えても出来ない人」なのかもしれないし、もしかするとバレーに関してはそうじゃないかもしれない。少なくとも、教えるような立場の人は、自分は「教えても出来ない」という状況を体感しているわけではないから、そこに立ち入った指導なぞできるもんか…という諦念は、当方の中には割と幼い頃からある。
まぁ、逆の立場になる案件も、それはそれであるのだろうが…

んまぁ、体操にしてもバレーにしても、だからこそ「選手のプレー」に憧れを持つのだろうが。
#育った環境や時期の都合上、スキーは何とかできるがスノボはどうなのだろう。

*1:当方の場合は…表題のとおりですから