/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

TUVの強気(?)と目指す先にあるもの

今朝ようやく6/25パーティーのレポもどきを別館に書いた。
つくばユナイテッドVOLLEYBALL大航海時代到来祭(6/25) - 別館TUV - Group TUV(仮)@Hatena

バレーボールTUVがNPO法人格を取得 : ばれにゅ☆どっとねっとで紹介されているTUVパーティーに関する記事(http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000606260004)にも実はツッコミどころが多々ある。
Sun GAIA(正確には「Team Sun GAIA」)というのは、TUVに所属している全チームで共有しているブランド名であり、決してPROチームだけを指すわけではない(詳細はこのページの注1あたりが詳しい)とか、決してバレーボールだけで成り立っている団体ではないというところとか…あるが、まずは新聞にTUVって載るだけで小躍りしてしまったのは事実である。

確かに「GO TO Vリーグ!」というのはTUV(Sun GAIA PRO)のひとつのスローガンではあるし、1年でV1リーグを通過するというのも何度と無く力説していた部分ではある。実際に今年のUNIVチームについて、黒鷲旗で他チームの胸を借りた結果*1「だけ」を見ると、この目標はやや強気にも見えるが、分相応にも見える。ソレにPROの皆さんが加わるわけだから…という「観測」も、ある程度できる。
もちろんこれからのPROチームのつくりかた次第でその先の展望は違ってくるのだろうが、どうしても懸念してしまうのはその先、つまり、現在三好EKG大分が踏んでいるステップである。(参照:三好の加入は継続審議 : ばれにゅ☆どっとねっと
三好さんに参戦打診をしたのは機構、しかし三好さんが提出したプラン*2に難色を示しているのは機構。
マエムキに考えて、バスケスーパーリーグの福岡のようなことになることを防がんがための機構の親心のこもったダメ出し…と取れないわけではないのだが、機構が三好さんに何を望んでいるのか見えてこないのは、後続の「決して大企業が母体の企業チームではない」ところを応援するものとしても不安でならない。
尤も「GO TO Vリーグ」は、決してトップチームの力だけでなしえることではなく、TUV全体(もちろんサポートする者も含む)で束になって立ち向かっていくべき高い壁であることは、都澤総代表、松田CEPをはじめとする全員が痛いほど認識しており、それを覚悟の上で掲げているスローガンなのだろうが。
つーわけでネガネガ言わない>me

*1:V1上位の警視庁に勝ち、V甲斐下位の豊田合成に負けた

*2:…のどの部分かはよく見えない。地域密着と練習についてと報じられているが

リベロ2人制っていつからですか

フランスでプレーをしていた佐野優子選手が、久光に移籍することになったとのことである。実はバレーをまた見始めた時にはもう国内にはいなかった選手なので、見るのが楽しみだ。

しかしいろいろなところで心配されている方がいらっしゃる。現在、リベロは1人しかベンチに入れないというのはどうしても懸念されるところではある。それは痛いほどわかる。結局花野選手*1はベルギーに戻ることになって*2しまったしなぁ…

リベロが2人ベンチ入りになる予定が未定じゃなくて見えてきたのかなぁ。

*1:ベルギーのチームからサントリーに移籍したリベロ。正リベロの津曲選手ともども全日本の候補に選ばれるような状況のレベルの高い争いだが結局ツマの牙城は崩せず…

*2:「帰って」と書きそうになっちゃった